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ふつうのゲイがつくる、ふつうのゲイのためのライフカルチャー誌

ISmagazineは、つくり手も登場するのもふつうのゲイ。
それぞれが自分の感性を注ぎ込んでつくる「私雑誌=I magazine」に、
読者を含めたくさんの“私”があるようにと想いを込め、2015年春に誕生しました。
特集の他に、漫画、小説、コラムなどさまざまなコンテンツを収録しています。
ぜひ、お手に取っていただけますと幸いです。

編集長n.

Tweets by ISmagazine

Contents

HIV啓蒙イベントに潜入! “一緒に生きるイミ”を考える

去る11/5(日)、東京都港区のShibaura Houseにて行われた「Living Together / STAND ALONE」にお邪魔してきました!   「HIVをもっている人も、そうじゃない人も、僕らはすでに一緒に生きている」   そんなコンセプトのもと、2010年秋に東京都写真美術館で行われた同名イベントのリバイバルとして、7年ぶりに復活した本企画……。 会の最初に登場したのは、主催者のドラァグクイーン/パフォーマーのマダムボンジュール・ジャンジさん。来場者に語りかけるように詩を朗読したあと、中島みゆきさんを「狼になりたい」の歌唱しました(ジャンジさんはこの他、計7回のドレスチェンジとともに、渾身のパフォーマンスを敢行!)。 次に、薬害エイズ事件の被害者で、日本慢性疾患セルフマネジメント協会 事務局長の武田飛呂城さんが、自作の詩を朗読。自身の半生を振り返る中で、生と死ーーその根源的な問いかけをつづけることの大切さを詠っていました。 つづいて、NPO法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」 理事の長谷川博史さんが艶のある声でジャズを歌ったあと、詩の朗読を披露。HIVでこの世を去った在りし日の友人たちとの思い出の数々に、会場は静かな感動に包まれました。 そして、会の後半には「HIVとセクシュアリティ」というテーマで、トークショーを実施。 左から、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表の松中 権さん、東京大学名誉教授/国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部長の岩本愛吉さん(愛称はラブ吉先生w)、NPO法人ぷれいす東京代表/第31回日本エイズ学会学術集会・総会 会長の生島 嗣さん。 3人がHIVに関する活動に関わったきっかけの他、現在のいわゆる「LGBTブーム」に反し、セクシャルヘルスの理解促進がなかなか進まないことへの課題の認識やその対策などについてディスカッションが交わされました。 (HIVに関する)活動を始めて、知り合いから「実は自分もそう(HIV陽性者)だ」とカミングアウトされることがあったと語る松中さん。 それを踏まえて、フライヤーにあったジャンジさんの言葉を見ると……。 セクシャルヘルスだけでなく、「人に言いにくい」とされているあらゆるコトへの理解が進み、悩みの中にあるすべての人が、そこから一歩踏み出せる勇気を得られる世の中になればいいなと思いました。 そして、このようなイベントも東京・中野で行われるそうです! TOKYO AIDS WEEKS 2017 さらに、こちらのイベントは明日、東京・新宿2丁目で開催予定!! 11月23日(祝・木) 「ジューシィー!20th Aniversarry」 みんなで一緒にイベントを楽しみながら、セクシャルヘルスについて勉強できると、きっと楽しいはず! ぜひチェックを。   TEXT:Naoya Oshita
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